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本日は毎月恒例『郷土料理の日』
当施設では趣向を凝らし、日本全国の郷土料理の中から、栃木県『かてそば2種盛り』等をご提供致しました。

かてそば2種盛り
「かて」とは増量材のこと。だいこんやにらなどを加え、かさに加え風味も増し、食糧難の時代に庶民に広がったと伝わります。
また栃木の名産ニラは、古くは古事記にも登場するほど歴史ある薬用野菜です。


イモフライ
戦後まもなく行商人がリヤカーで売り歩いたのが始まり。仕事の合間に、子供のおやつに、栃木県民のソウルフードとして根づいています。

ゆばの含め煮
ゆばは位の高い皇室や神官の重要な食品として重宝されました。
一説では、江戸時代に徳川家康公が日光に祀られるようになって、参拝される方に出された食事にゆばが用いられ定着するようになったようです。
たっぷりのお出汁で煮含めました。

かんぴょうの卵とじ
国産かんぴょうの98%は栃木県産なのです!
たまごでとじて優しい味つけにしました。

皆様、おいしく召し上がられておりました。
次回も、お楽しみに!!