本日は毎月恒例『郷土料理の日』
当施設では趣向を凝らし、日本全国の郷土料理の中から、高知県『こうし飯』等をご提供致しました。
こうし飯
「こうし飯」とは、ちりめんじゃこや細かく刻んだ魚を炊きこんだごはんのことで、冬に旬をむかえる「めのり」を使い、年越しの時期に食べられ「越しめし」として呼ばれていました。それが次第に「こうしめし」という呼び方に変化していったといわれています。
さんまの塩焼き
この時期らしいメニューです。骨を取ってあるものを使用し、安全に召し上がっていただくことができました。
今年2023年8月でのさんまのスーパーでの価格はずばり、全国平均で180円でした。
里芋のゴマダレ和え
高知県では、里芋のことを田芋(たいも)と呼び、米に次ぐ貴重な栄養源として、昔から食べてられきました。 甘みは少なく、ほくほくとした口あたり。 また、独特のとろみがある。 大きいサイズのものは「田芋飯」になり、戦時中の米が手に入りにくいときは、ごはんのかさ増しのために活用されていたそうです。
お吸い物
皆様、おいしく召し上がられておりました。
次回も、お楽しみに!!