本日は毎月恒例『郷土料理の日』
当施設では趣向を凝らし、日本全国の郷土料理の中から、長野県『山賊焼き』等をご提供いたしました。
鶏の山賊焼き
諸説あり、ゴロ合わせで山賊が旅人から物を「取り上げる」と「鶏を揚げる」をかけて『山賊焼き』に、また山賊の傍若無人なイメージを一枚肉を使った豪快な料理と重ねた、という説も。
いろいろ想像して愉しいですね。
煮こじ
佐久地方でよく作られる煮物。
おかずに困ったら「煮こじ」、冠婚葬祭にも「煮こじ」と、いつも食べられているおかずです。
そば椀
長野県といえば信州そばというほどに、代表的な郷土食です。冷涼な気候や狭い土地など、米や小麦が栽培しづらい高冷地に適した農産物として育てられてきたのが『そば』でした。
野沢菜おろし和え
信濃では「雪とコタツとお葉漬」といわれるように、より寒く水温が低くなるほど、やわらかで美味しい野沢菜になります。