本日は毎月恒例『郷土料理の日』
当施設では趣向を凝らし、日本全国の郷土料理の中から、栃木県『かてそば2種盛り』等をご提供致しました。
かてそば2種盛り
「かて」とは増量材のこと。だいこんやにらなどを加え、かさに加え風味も増し、食糧難の時代に庶民に広がったと伝わります。
また栃木の名産ニラは、古くは古事記にも登場するほど歴史ある薬用野菜です。
イモフライ
戦後まもなく行商人がリヤカーで売り歩いたのが始まり。仕事の合間に、子供のおやつに、栃木県民のソウルフードとして根づいています。
ゆばの含め煮
ゆばは位の高い皇室や神官の重要な食品として重宝されました。
一説では、江戸時代に徳川家康公が日光に祀られるようになって、参拝される方に出された食事にゆばが用いられ定着するようになったようです。
たっぷりのお出汁で煮含めました。
かんぴょうの卵とじ
国産かんぴょうの98%は栃木県産なのです!
たまごでとじて優しい味つけにしました。
皆様、おいしく召し上がられておりました。
次回も、お楽しみに!!
本日は毎月恒例『郷土料理の日』
当施設では趣向を凝らし、日本全国の郷土料理の中から、熊本県『高菜めし』等をご提供致しました。
高菜めし
熊本県のお土産として高菜漬けを使った混ぜ込みごはんです。特に「阿蘇高菜」が有名ですね。
がね揚げ
天草の郷土料理。あげた形が「がね(かに)」の足に似ていることから名付けられたそうです。
精進料理(仏事・法事)としても作られます。
なす と にがごり のみそ炒め
熊本県ではゴーヤーを「にかごり」と呼びます。
つぼん汁
人吉球磨地方の郷土食で、元来秋祭りで供されたものですが、現在は正月・祭り・祝事等で作られます。
深い壺にこの汁を作り、盛りつけることから、「つぼの汁」→「つぼん汁」と名が付きました。
夏みかん
熊本をはじめ、九州地方で主に収穫されます。
皆様、おいしく召し上がられておりました。
次回も、お楽しみに!!
本日は毎月恒例『郷土料理の日』
当施設では趣向を凝らし、日本全国の郷土料理の中から、福岡県『かしわめし』等をご提供致しました。
かしわめし
鶏肉のことを「かしわ」といいます。
祭りや行事のときには必ず炊くそうです。
がめ煮
博多弁で「がめくる」(かき集める)
関東で言う「筑前煮」のような煮物です。
あちゃら漬け
刻んだ季節の野菜に赤唐辛子を加えた酢の物である。爽やかな甘みと酸味に、唐辛子の辛味がアクセントになる。冷蔵庫がなかった時代から夏場に日持ちする料理として重宝されてきました。
いちご(あまおう)
あかい、まるい、おおきい、うまい!
福岡県でのみ生産されている、希少な『いちご』です。
皆様、おいしく召し上がられておりました。
次回も、お楽しみに!!
本日は毎月恒例『郷土料理の日』
当施設では趣向を凝らし、日本全国の郷土料理の中から、長野県『山賊焼き』等をご提供いたしました。
鶏の山賊焼き
諸説あり、ゴロ合わせで山賊が旅人から物を「取り上げる」と「鶏を揚げる」をかけて『山賊焼き』に、また山賊の傍若無人なイメージを一枚肉を使った豪快な料理と重ねた、という説も。
いろいろ想像して愉しいですね。
煮こじ
佐久地方でよく作られる煮物。
おかずに困ったら「煮こじ」、冠婚葬祭にも「煮こじ」と、いつも食べられているおかずです。
そば椀
長野県といえば信州そばというほどに、代表的な郷土食です。冷涼な気候や狭い土地など、米や小麦が栽培しづらい高冷地に適した農産物として育てられてきたのが『そば』でした。
野沢菜おろし和え
信濃では「雪とコタツとお葉漬」といわれるように、より寒く水温が低くなるほど、やわらかで美味しい野沢菜になります。
皆様、おいしく召し上がられておりました。
次回も、お楽しみに!!
本日は毎月恒例『郷土料理の日』
当施設では趣向を凝らし、日本全国の郷土料理の中から、栃木県『干瓢の五目ごはん』等をご提供致しました。
干瓢の五目ごはん
干瓢(かんぴょう)は全国の生産量の9割を栃木県が占めています。
40センチにもなるユウガオを帯状に切り、乾燥させたものが干瓢です。
イモフライ
佐野市のゆるキャラ「さのまるちゃん」が腰に差していることで一躍有名になりました。
昔から食べられているB級グルメです。
けんちん汁
お寺が発祥の精進料理ですが、今回は良いお出汁がでるよう鶏肉も入れました。
各地、各家庭でのお味がありますね。
小巻き湯葉・いちご
日光ゆば・とちおとめ どちらも言わずと知れた栃木県の名産品です。
現在、いちごの品種は50種を超えているそうです。
皆様、おいしく召し上がられておりました。
次回も、お楽しみに!!