またまた年末がやってきました。今年も入居くださっている皆様、ご家族様には大変お世話になりました。また蓮田オークプラザまで遠く足をお運びくださってご見学いただいた皆様、四季折々の行事に合わせボランテアにお越しくださった皆様、プログを見にきてくださった皆様に厚く御礼申し上げます。
多くの方々に支えられて今年も一年間を過ごすことが出来ました。本当に感謝感謝の年末です。是非、来年もよろしくお願い申し上げます。

今月の一枚
「介護館」中庭のイルミネーションを作り変えました。クリスマスモードからお正月モードに変身です。ソーラーシステムを使っているので夕食時、日没後からご覧いただけます。ご面会にお越しの節、お時間が許されるようでしたら是非、眺めていって下さい。

ノロやインフルエンザウィルスの跋扈する季節です。館内では加湿器が大活躍中です。
皆様もお風邪など召しませぬようご自愛ください。

今日はお餅をつきました。

入居されている方々が見守る中、餅つきが始まりました。

「若い者に任せておけない。昔取った杵柄でお手伝いしましょう」
大勢の入居者様がお餅をついてくださいます。

つきたてのお餅は柔らかい。餡、ずんだ、からみの見た目も美味しいお餅がどんどん作られます。

見守るスタッフの前に、美味しいお顔が並びます。

食事のお手伝いを必要とされる方々も、一口一口呑み込みを確認しながらお餅をお楽しみ頂きます。

「お餅が美味しかった人」。 即座に手を挙げてくださいました。

お餅は注意の必要な食品です。お茶などで喉元を湿らせて、小さめサイズで一口ごとに呑み込みを確認しながら、お楽しみください。

クリスマスイブのランチタイム。焼き上がったローストチキンを、調理師さんがみんなの目の前で切り分けてくれました。入居者様がクリスマスソングをピアノ演奏してクリスマスムードを一層盛り上げてくださいます。

翌クリスマスの日
お昼ごはんは和風です。お刺身の盛り合わせに茶碗蒸しが添えられました。

昼下がり。コーラスグループ「くりーむ」の皆さんがおいでくださいました。 

ご自身ではベッドから降りられない方々もホールにご案内して、入居されている方々全員で季節の名曲の数々を聴いて歌って楽しみました。

音楽会の後は、茶話会。歌詞カードをはさんでお話が弾みます。

茶話会を終えてお部屋にお帰りになられる皆さんにプレゼントが渡されました。何が入っているかは秘密だそうです。開けてみるのが楽しみですね。

今年もクリスマスを楽しくお過ごしいただきました。皆様は如何お過ごしになられましたか。

もうすぐクリスマスですね。プレゼントを贈ったりもらったり、楽しい思い出になりますね。
夜道を歩いている時に、クリスマス・イルミネーションで飾りつけられたお家に出会うとなんだかほっとしますね。蓮田オークプラザ「介護館」でも夕食の時間帯にはイルミネーションを灯しています。今夜も素敵なディナータイムになりますように。

行った事があるような無いような、おぼろげな記憶を手繰り寄せる駅弁。
駅弁を味わいながら旅の思い出を懐かしむ楽しいランチタイムを毎月一度お楽しみいただいています。

今月12月は東伊豆観光の拠点伊東駅の五目ちらし寿し。鯛でんぶなど具財がちりばめられた酢飯に地元名産のかまぼこやれんこん、卵焼き、しいたけ、味付油揚げの刻みなどが添えられた具沢山のお弁当です。

11月 小倉駅のかしわめし弁当。祇園太鼓を叩く子どもたちの銅像が懐かしい小倉駅。北九州の各駅で販売されている鶏めしの駅弁、九州旅行では是非、食べておきたい名物のひとつです。 

10月 西都城駅の山の栗めし。昭和の中頃まで新婚旅行のメッカだった宮崎。宮崎から桜島の鹿児島へ向かう日豊本線の特急列車が停車する西都城駅の名物駅弁の一つでした。今、駅なかでは買うことのできない本当に懐かしくなってしまった駅弁です。

食事を終えたばかりなのに「来月はどこかしら」とおっしゃってくださる皆様。期待に応えるべく工夫を重ねる栄養部の面々。美味しい思い出の駅弁を探して来てくれますように。

10月にプランターに植えたブロッコリーが一雨ごとに大きくなってゆきます。殺虫剤を使わないので葉っぱは虫食い穴があいていますが、立派なブロッコリーになりました。

今日、収穫しました。採れたばかりのブロッコリーを抱えてみんなで記念写真を撮りました。

調理師さんが、夕食に彩りの美しい一品を追加してくれます。

入居者様にお尋ねしたら、癖が無く甘くて美味しかったそうです。来年もまた作りましょうね。

日中も寒さを感じはじめたこの季節、暖かいおふくろの味が恋しくなりますね。そうなるとどうしても東北地方から出られなくなって、今月は岩手県の郷土料理をお楽しみいただきます。

芋の子汁 岩手では、里芋のことを「芋の子」と呼ぶそうです。芋の子と鶏肉、茸、野菜、こんにゃくなど秋の味覚いっぱいの具沢山の汁物料理です。
芋の子食いは岩手、鍋っこ遠足は秋田、芋煮会は山形での呼び名ですが、河原や海岸に出てみんなで囲む芋の子汁は一段と美味しくなるんでしょうね。

豆腐田楽 豆腐の消費量日本一の盛岡市をはじめ、県北部ではハレの日に囲炉裏の火に炙った熱々の豆腐ににんにく味噌をつけて食べることが多いそうです。三陸海岸の久慈市などでは町おこしにも役立てられているそうです。

がんづき 気仙沼地方の郷土料理。冠婚葬祭の引き出物、農繁期の小昼やおやつ、お茶請として親しまれています。丸い蒸しパンを月に、その上に散らされた黒胡麻を飛び行く雁の群れに見立てた風雅な由来の名を持つお菓子です。 

汁物料理のボリュームに感嘆されていた入居者の皆様でしたが、大勢の方々が手作りスィーツ「がんづき」まで完食くださって、伝統料理の偉大さを再確認させられる郷土料理の日になりました。

炭火が熾せるかどうか心配していた雨がお昼にはすっかり止んでくれました。今日はみんなで焼き芋を楽しみます。

去年の安納芋は、もっちりでした。今年は、ほくほくを目指して紅あずまを使います。好みの大きさを選んでホイルで包み名前を書きます。  

コンロにはみんなのお芋ホイルと一緒にりんごやバナナも並べられました。焼りんごも美味しそうでしょう? 

おやつの時間になりました。
焼きあがったホイルの名前を確認して皆様の手元にお芋が届けられます。お味はいかがですか?

番外編の焼バナナや焼りんごもお試しいただきます。甘くて不思議なお味だったそうです。

入居者の皆様に焼き芋をお召し上がりいただいている間、むせこむ声が聞かれはしないかと看護師を始めスタッフ全員は緊張の連続でした。
飲み込む力の弱い方には牛乳でとろとろにしてお楽しみいただくなどの工夫も効あって、無事に初冬の味覚を満喫していただきました。

コーラスグループの皆さんと香山様がお越しくださいました。今日は、四季ごとに開催される「みんなで歌う会」の日です。
最初は発声練習。全員大きく口を開けて大きな声を出してくださいね。

冬の曲の数々を美しいハーモニーで聴かせて下さいます。

出船や長崎の鐘など素晴らしい声量の独唱を楽しませていただいた後、アンサンブルでクリスマスソングが続きます。

最後に入居者様も一緒に冬の歌を元気良く歌いました。懐かしい歌の数々に手拍子も出る楽しいひと時になりました。

間もなく火災の多いシーズンがやってきますね。スプリンクラーや火災感知器などの設備が整っているとはいえ慢心は許されません。
今日は蓮田市消防本部さんのご指導をいただいて、火災通報、消火器操作、煙体験など消防訓練を行いました。

火災を起こさないのが一番ですが、万が一に備える訓練も大切ですね。入居されている皆さんは勿論、ご家族の皆様にも安心していただけるよう全員真剣に訓練に参加しました。

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