今月の1枚
中庭のイルミネーションをバレンタインデー・モードに作り変えました。今年は、独身スタッフの恋の成就を願って弓矢も用意しました。
入居されている皆さんが4、50歳の頃、日本に定着し始めたバレンタインデー。
男性入居者の皆さんにお尋ねしたら、「女の子からチョコをもらったことは無い」そうです。でもまだまだこれから。畠山みどりさんも歌っていましたよ「恋をしましょう恋をして・・・」って。

10周年記念企画
たくさんの『ありがとう』をありがとう(第4回目)

昨年秋、蓮田オークプラザがオープンして10周年を迎えました。多くの方々との出会いとお別れがありたくさんの『ありがとう』を頂きました。この『ありがとう』へスタッフが綴った気持ちを毎月、数編づつご紹介させて頂いています。

《介護部 H.N 》
10年を振り返り、ご入居者様の笑顔、怒り、悲しい心、心配事、体調の事、毎日が個々とコミュニケーションを図り、穏やかな生活を送っていただけるよう、サービス支援中ではあるが、性格の違い、考え方の違い価値観の違い等々あるので、接客中は否定することはせず、その方の話に耳を傾け、思いやり幸せな気持ちになっていただければと・・。
また、私自身も笑顔で接客すれば喜んでいただけると信じております。

《介護部 N.T 》
当施設で働き始めて早いもので10年が経ちました。老人施設で働くにあたり、”少しでも多くの入居者様に笑顔をもたらす”ことを心がけ業務に専念してきました。レクリェーションや普段の会話の中で「あなたは面白いね」「明るいからつられて自然と笑顔になるよ」という言葉をよくいただけるので、笑顔でご入居者様に接することの大切さを他の職員にも笑顔で仕事ができるよう明るい職場環境で働けるよう雰囲気を作っています。
ある日の夜勤中、とある入居者様の居室に巡視し、加湿器の水を変えている時にいつも通り「ありがとうね」という言葉が聞かれた後「最近、職員さんや入居者さんと話していると明るい気持ちになるのよ。最近体がむくんできたり、熱が出たりして少し落ち込んでたんだけど、この施設の絶えない笑顔と笑い声を聞いてたら頑張らなくっちゃって元気が出てくるのよ。笑顔の中心にはいつもあなたがいるのよね。雰囲気づくり大変だけど頑張ってね。いつも本当にありがとう」という言葉をいただいた時、自分がやってきたことは間違いではなかったと思いました。
その後駅前温泉館に異動し、しばらくしてその方が亡くなったという知らせを聞きました。心身ともに疲れていたご入居者様を少しでも明るい気持ちにできたことが自信となり、自分でも成長できた気がします。

《原文をそのまま収録しています。なお無断引用・転載はお断り申し上げます》

昨年から、有志の方々が自学自弁で俳句に親しんでいらっしゃいます。
1月28日午後、正月の季語の句を詠みあわせる第十回句会が開かれました。今回は、筆ペン、色鉛筆などもご用意させていただいて皆様の句を色紙に書いていただきました。
《 お断り:色紙写真のご署名部は加工させていただいています。 》

出 廷 : 皇居(宮廷)へ参内
四大節: 元旦の四方拝、紀元節、天長節、明治節
戦前、お父上が大礼服に正装されて皇居での行事に参内
される朝の様子を思い出されての作句です。

ご家族の皆様もご一緒にいかがですか。毎月上旬、午後の1時間が句会に当てられています。
開催日は館内に掲示していますが、事務所にお尋ねいただければご案内申し上げます。是非こぞってご参加下さい。

今年初めての郷土料理の日です。
今月は大阪の郷土料理をお楽しみいただきます。

かやくごはん。
ごはんと一緒に加薬(具材)を炊き込みます。炊き上げたごはんに具材を混ぜ込む混ぜごはんと違って、お米一粒一粒に加薬の旨みがしみこみます。

お好み焼き。
たこ焼きと並ぶ大阪名物です。玉子・キャベツをいれてフワフワに仕上げました。

天王寺かぶら漬。
四天王寺の僧坊の食材として天王寺周辺では蕪の栽培が盛んだったそうです。かぶら漬も昔からの名物。この美味しさを故郷でもと信州の僧侶が持ち帰った種が野沢菜の始まりだとか。

はりはり鍋。
お出汁に鯨肉とたっぷりの水菜で作るシンプルだけどやみつきになる鍋料理。鯨の代わりに豚肉でも美味しく召し上がっていただけます。
シャキッとした水菜の食感がたまりまへんなぁ。

関西に住んでいたⅠさん、「懐かしいわ」と完食。他の皆さんも「美味しい美味しい」と、たくさん召上って下さいました。

伊奈町の備前太鼓保存会の皆さんにお越しいただいて新年会を開きました。

「巫女舞や幼き紅の初舞台」 支配人の一句です。
病魔退散、健康長寿を祈って幼い巫女たちが一生懸命舞ってくれます。

ユーモラスなお面をつけていますが、力強い太鼓の打ち比べの響きは『介護館』全館を震わせます。

おなかに響く力強い太鼓を間近に聞いて、入居者の皆さん生気がみなぎります。今年も元気で過ごせそうです。

蓮田市では、今年も穏やかな新年を迎えられました。
高齢者の介護する方もされる方も、施設に入居している方も自宅にいらっしゃる方も、また障がいを持ってる方や天変地異で避難生活を余儀なくされている方々など、支援を必要とされる方々に優しい一年になることを心から祈りたいと思います。

介護館の一年が始まりました。

元旦です。 
一年を健康に過ごされるよう願いをこめて、支配人から恒例の御屠蘇が入居者様に振舞われます。

新春のお膳です。栄養部スタッフが心をこめて初春を寿ぐお料理を作りました。

1月6日。 
「実り多い一年になりますように」願いをこめて初収穫です。
昨年、みんなで植えた無農薬自家栽培のブロッコリーが大きくなりました。

早速、栄養部が夕食に一品を添えてくれました。
きれいな色合いに仕上がりました。とても美味しかったそうです。

1月7日。 
朝食に一年間の無病息災を祈って七草粥が用意されました。春の七草に人参が加えられて、お碗のなかに優しい世界が広がります。

1月8日。 
隣町、白岡市の八幡宮へ初詣に行きました。
暖かい日差しに恵まれて、皆さんどんなお願いをしたのかな?

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